朝食抜きは血糖コントロール不良につながる

「朝食を抜くことと夜型指向性はともに血糖コントロール不良と有意な関連がある」ということが、科学的に証明された、と発表されたようです。

直感的に分かっていて、前から喧伝されていても、実際には、サイエンスとして証明されてはいなかったってことなんだろうか?

6月21日のシカゴの米国糖尿病学会での発表のようです。

で、僕の興味は、このことではなく、この発表中にある「睡眠負債」という概念。

これは、1日に必要な睡眠時間と実際の睡眠時間との差のことらしいけど、「1日に必要な睡眠時間」というのは、どうやって定義づけるのだろう?

再決断!

サンフランシスコの休暇、GWの家族の交流と、1か月近く、いつもと違う、「不規則」な生活をしました。 睡眠時間は、平均、4コマになっていました。事故・怪我もなく元気に過ごせました。 が、結果的に、健康観察値にやや問題がでました。

血圧 これまで 125-70-(60)が、140-84-(62)

体重 これまで 66.5 が 67.8

でした。 この原因は、思うに、

1)野菜不足

2)アルコールやや過飲

3)運動不足

 

なんだとおもう。 今日から、再度、規則的な生活に戻らねば・・・と、再決断。

深部静脈血栓症

昨日、僕の親友(同い年の爺さんです)のT君が深部静脈血栓症で入院したっていうんでびっくりして見舞いにいってきました。

病院の談話室からみた上野の杜
病院の談話室からみた上野の杜

僕も循環器の障害にはとても気を配ってきたのですが、この「静脈」の血栓というのはこれまで気にも掛けなかったのです。

ですが、あるんですねえ。こういうことが。いわゆるエコノミー症候群ってのがこれですね。 足がひどくむくむのは、足の静脈にこの血栓ができて、静脈の血液が環流せずに滞留することからくるらしい。

足がひどくむくむのは、足の静脈にこの血栓ができて、静脈の血液が環流せずに滞留することからくるらしい。

Wikipediaにも詳細が書いてあるのでよくわかったのですが、

そこにない、実際の発症、発見は、本人に聴くのがいちばん。

それは、

気分がわるくなる、足がパンパンに腫れるってことのようです。

普通の病院・医師は、すぐに静脈血栓を疑うことはなく、別のものかもしれないと思うようです。

で、彼の場合は、細菌性のものちゃうかということで抗生物質を投与されたそうです。

が、それでも変化がないと、そこで、循環器系を疑われ、専門医の診察(実際はCT検査)を受けた、そうしたら、その日のうちに、病院入院手術が決まった、ということです。

さすがにその日には入院はできず、2~3日(?)後になって、入院手術予定を組むつもりで、病院を訪れ、再度診察を受けると、「あかん、今すぐ入院、今日のうちにオペ」と決まって、

病室があいてないので、急患用のベッドを確保して、オペに臨んだということのようです。

カテーテルで、静脈(肺に至るぶっとい静脈)に、フィルターを装着するのだそうですが、その後の画像をみてみると、かなり大きなフィルターなのです。

ということは、静脈はかなり太いのです。画像から推し量ると、おそらく、直径2センチはあるようです。 これから、しっかりと聞いてみたいのですが。

で、静脈の血栓のもとになっている「浮遊物、ごみ」は、溶かす薬があるから、それ自体は大したことはない。 けど、でっかいその塊が、ふいに肺に到達すると、死んでしまう、これが危ない、ということのようですね。

原因は何かと、しつこく、彼が医師に聞いたようですが、はっきりいってようわからんと。

これから、2週間の入院中、きっと、彼のことだから、医師とじっこんになって、そのあたりの最先端の知識を得てくれるとおもうから、それに期待しようとおもっています。

 

薬は点滴で入れるらしい。

投薬
投薬

T君、お大事に。また、お見舞いに行きます。

深部静脈血栓症

大学同期のT君が一昨日、深部静脈血栓症で東大病院に緊急入院したっていうんで、びっくりして、今日、見舞いにいくことにした。

深部静脈血栓症

本人から昨日電話があってえろう元気かつのんきなことを言ってるけど、既に手術をして入院は2週間。

動脈の血栓のことは気にしていたけど、こっちは気にもしなかった。

エコノミー症候群と一般に言われているものらしいけど。

ぐぐってみるといろいろ出てくる。

まあ、とにかく、見舞いに行ってくることにした。

 

2月の生活時間の構成

できるだけ、流されない生活をとおもってかなり克明に何をしたかを記録し続けています。結果をちょっと簡略化したグラフはこっち。

2月の時間の構成
2月の時間の構成

 

■今月の目標 睡眠平均3コマ。仕事、50時間以内。 趣味のアプリや金融統計の解析、音楽体育文学に時間を割きたい!

大腸ポリープ摘出術結果

昨日の大腸ポリープ摘出術

昨年5月に発見され、その後、医師からは検査段階でかなり切除したからすぐに摘出することはない、2~3ヶ月後にしようといわれ、また、その時期にはとても日程がとれず、とうとう、半年後になってしまい、「かなりおおきくなってしまっているのでは」と心配しつつ、臨んだのですが、

結果は、まったく問題なく、電気を使った摘出ではなく鉗子でもって切除する(つまり検査と同じ)方法で処理できた、とのこと。

大きさも、6mm ☓ 6mm で全く問題なく、当初は、1週間の安静が予定されていたのが、一日だけ(つまり昨夜だけ)食事は軽くし、今日からは、通常生活に戻って全く問題なし、とのことでした。

絵 1 大腸ポリープ 5月発見時
絵 1 大腸ポリープ 5月発見時

5月の絵は1です。これを撮って調べたら、腺腫でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のは2で、これ以外には盲腸までの間、まったく綺麗で問題なし。

絵2 5月に鉗子で切り取った痕のもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵3
絵3 2を鉗子で切り取った痕。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3は鉗子でとった痕。血液は表面のもので問題なし。

大腸ポリープやがんについては、専門家は、5分類しているようです。

Ⅰ~Ⅴで、腺腫という(がんではないが腫瘍であるもの)がⅢ。

僕は、Ⅲだったのです。 絵の1。

見た目では、即座にⅢだとも言えなかったようですが、生体検査で腺腫だったのです。

ですが、それは、検査の段階でかなりよく切除されたので、その後は、拡大しなかった、だから、絵の2になったのだろうと。

絵の2は、まさに、Ⅱ段階で、問題なしと。

このグループ分けは、検査するかどうかの分け方分類で、がんとは関係ないとのこと。

ここで気になるのが、大腸がんは防げるのかということですが、いろいろあっても、60代になったら、予防効果は少ない、だから、早期発見が大事、早期に発見して、摘出してしまうということのようです。

僕は、2年後に来るようにとのことでした。

 

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なお、僕が、こうして良好な結果に終わったのは、5月に発見されてから、しばらく中断していた○○療法を開始し、○を毎日飲んでいたことが良かったのかなあと、内心は思っています。

○○療法はまだ公開しません。ご興味有る方は、facebookでご連絡下さい。

(これ、無料自然療法です!)

 

 

大腸ポリープ摘出

5ミリのポリープが3個程発見されたのが、半年前。

 

3ヶ月後にとるか、と言っていながら、日程がとれず、とうとう、今日になりました。

というのは、腸壁に傷がつくのだから、1週間は出張はだめ、外泊だめ、酒ダメ、スポーツだめ、とのことで、

そういう1週間を確保するのがなかなかできなかったのです。

この手術は簡単であり、心配いらないと、この名医はおっしゃるのですが、

時に(0.075)程は問題もあると。

僕はこれで都合4回めの検査&摘出(摘出は2回め)で、要領はわかっているし、空腹さえ耐えれば、世間で言われているほど辛いものではありません。

味をもう少し濃くしたら良いのではとおもうのです。
また、好みで、オレンジジュース風、コーラ風などと選べるようにしたら良いとおもうのです。

 ただ、1時間半の間にこれを飲み干すのは、ちと、嫌なもんですよ。 11時25分に飲み始めました・・・

味をもう少し濃くしたら良いのではとおもうのです。 また、好みで、オレンジジュース風、コーラ風などと選べるようにしたら良いとおもうのです。

大腸ポリープ摘出オペ

明日、大腸ポリープ摘出オペ。
1週間前から、バイアスピリンの服用を停止。

一日前、つまり、今日は、8時までに晩御飯食べて、それから、下剤。

もう4時間たつ。ほとんど、食べたものが出尽くした感じがします。

 

こんなことはへっちゃらだと思っていたのですが、下剤を呑んだあとは、お腹の気分が悪く、思考は停止状態です。

 

もう、布団に入ることにしました。

前日までの薬、食事などの注意事項が書いてあります。
大腸ポリープオペ前のクリニック指示書。前日までの薬、食事などの注意事項が書いてあります。

シニアに突入元年

何歳からがシニアかというと、何歳からなんでしょうかねえ? 僕は、前にも書いたことがあるけど、

僕が55歳で参加した会社のトップの方が

50代ではひよこじゃなあ、この世界。 名前は覚えてもらえんだろう。 60代でやっと一人前。 70代で仕事ができる。

と言われました。 ということは、今年、66歳になる僕は、ようやく、まっただ中に入ってきたということです。

これまでのような仕事のウェイトを下げて行こうと思います。そして、これまでしたかったこと、したいと、ちらっとおもったのだけど、諦めていたことなどを覗いて見ようと思うのです。

健康に関するいろんなデータをまとめてみるということもそのひとつ。このページにも投稿を多くしたいと思っています。

また、別のテーマのブログには、組織開発に関する記事を連載し始めました。

そちらもよろしくお願い申しあげます。

 

連載開始 http://組織開発.net/news/
会社は、変えられる!連載開始しました。
連載開始 http://組織開発.net/news/
です。

健康データ管理と目標値

今年は、数値で健康管理をしっかりやっていこうと思います。

毎年、だれでも、正月になると今年こそ今年こそと思うものですが、僕も、その例に違わず、今年こそはと思うことがあります。

それは、 こと健康に関して言えば、健康データの数値管理です。

これは心がけてはいたのですが、より徹底してみようと持っています。

なぜ? それは、何かが発見できるかもしれない、と思うからです。

その初めに、まず血圧と体重。

1月1日早朝のデータは既に書きました。

改めて——————————–

上;117 下;78 HR;64 体重;67.8

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血圧は極めて良好。ただし、毎晩、薬を一服。

体重は、これではいけない。 正月は、いろいろと突貫工事をすることになっているので、自然体でいっても、これをこすことはないとおもうけど、今年の目標は、

65.0

そこまで落として、平均体重がそれになれば、かなり動きが楽になると思う。

なお、この記録には、まだベータ版ですが、毎日元気アプリを使っています。

 

iphoneアプリの毎日元気
現在開発中のiphoneアプリ 毎日元気です。